ポケモンカード強化拡張パック「トリプレットビート」では、「キハダ SAR」という高騰しているカードが収録されているほか、数多くのポケモンたちが収録されています。
その中でも「ラウドボーンex SAR」の値上がりに期待していて、今後高騰するのか、今売るべきなのか気にしている人はそれなりにいると予想できます。
この記事では、そんな「ラウドボーンex SAR」の今後の高騰可能性の予想をしていきたいと思います。
また、「ラウドボーンex SAR」の初動価格、各カードショップでの販売価格、買取価格、メルカリやヤフオク等のフリマアプリでの値段相場、価格推移についても触れていきます。
「ラウドボーンex SAR」が気になるポケカコレクターやポケカ投資家の方々にとって絶対に参考になる内容をまとめていきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
高騰する!?「ラウドボーンex SAR」の基本情報
高騰予想をする前に、最初に「ラウドボーンex SAR」の基本情報をまとめていきます。
「ラウドボーンex SAR」は強化拡張パック「トリプレットビート」に収録されているポケモンカード。
「ラウドボーンex SAR」の中でも高騰が期待される、注目カードの1枚といってもおかしくなく、封入率もそこそこ低いレアカードなので、持っている人は大切にしましょう。
コレクションカードの保管用には、下で紹介するスリーブ、ローダー等のグッズがおすすめです。
「ラウドボーンex SAR」のプレイ、コレクション、高騰評価
「ラウドボーンex SAR」をプレイ面、コレクション面、投資価値としての高騰可能性面から評価すると次のような感じ。
プレイ評価 ★★★☆☆
コレクション評価★★★★☆
投資おすすめ度 ★★★☆☆
「ラウドボーンex SAR」のプレイ面での評価はそこそこ高いものになりまして、ポケカプレイヤーからもそれなりに注目を集めているでしょう。
「ラウドボーンex SAR」の特徴の1つ目は、HPが340もあると言う高耐久な点です。
HP 340と言うのは、VMAXポケモンとほぼ同等の耐久値ですが、「ラウドボーンex SAR」はサイドを2枚しか取られないと言う強さを持っています。
VMAXポケモンがサイドを3枚とらえるのに対して、同じ耐久値で再度2枚しか取らないと言うのはかなり強いといえます。
また「ラウドボーンex SAR」のわざを見てみると、「かつりょくのうた」と「バーニングボイス」と言う2つの技を持っています。
1つ目の「かつりょくのうた」と言うわざは、このエネルギー1つで50ダメージを与えて、しかも自分のポケモンすべてのHPを30回復することができる便利な技です。
火力は少し低めで、回復力もそこまで高くは無いので、それほどつよい技と言うわけではありませんが、炎エネルギー1つで打てるコスパの良さは評価できます。
また、2つ目の「バーニングボイス」と言う字は、炎エネルギー2つで270ダメージを与えることができる効果力技です。
火力自体は高いのですが、効果として「このポケモンにのっているダメカンの数×10ダメージぶん、このワザのダメージは小さくなる。」と言うものがあります。
耐久値が高いとは言え、ダメージをくらってしまうと技の威力が落ちてしまうと言うところで、あまり長期戦に向かない技だといえます。
「ラウドボーンex SAR」はトータルで見ると、そこまで弱いカードとは言えませんが、ポケカバトル環境を支配するほどの強カードとも言えないでしょう。
一方で、コレクションとしての評価はかなり高いものと言えると思います。
この理由の1つが、「ラウドボーンex SAR」が「ポケットモンスタースカーレット、バイオレット」で登場する御三家ポケモンの1体であることがあります。
しかも、「ポケットモンスタースカーレット、バイオレット」の御三家ポケモン「ホゲータ AR」、「ニャオハ AR」「クワッス AR」の中でも「ラウドボーンex SAR」の進化元である「ホゲータ AR」が一番選択率が高いといわれています。
このように、「ラウドボーンex SAR」はキャラクターとしての評価も高く、認知度も高いと言うことから、それなりに高騰しやすい特徴を持っています。
また、「ラウドボーンex SAR」はSARと言うレアリティの特殊なイラストで描かれたカードになっています。
封入率も低く、流通量は少ないと思われますので、その分高騰しやすいカードになっているでしょう。
そうは言っても、「ラウドボーンex SAR」は初代御三家ポケモンのようにポケモン全体で見て人気ランキングの上位に来るようなポケモンではありません。
また、「ラウドボーンex SAR」は、超高額カードになるものに比べるとややイラストの点で評価が落ちてしまうのかなあと言う印象もあります。
少なくとも、現在の価格相場8,000円からさらに大きく高騰するというのは難しいと考えられるかもしれません。
「ラウドボーンex SAR」の今後は、値上がりする可能性も十分に感じられるものだとは思います。
しかし値段が上がることにそこまで大きな期待を持つというのも少し危険な香りがするカードと言えるでしょう。
(この記事で書いているのはあくまで高騰の予想であり、必ずしも値段が上がるわけではありません。)
「ラウドボーンex SAR」の値段、相場(2023年3月時点)
「ラウドボーンex SAR」の初動価格や現在(2023年3月時点)の販売価格、買取価格などの値段の相場は次のような感じになっています。
- 初動価格 約18,000円
- 販売価格 約13,000円
- 買取価格 約4,000円
- フリマ相場 約8,000円
※フリマ相場はメルカリ、PayPayフリマ、ヤフオクなどを参考にしています(2023年3月時点)。
「ラウドボーンex SAR」の初動価格は18,000と高騰したと言えるような価格です。
その後、少し値段を下げていますが、現在の相場は8,000円とそれでもなかなか高額になっています。
これまでの価格推移をみるとそこまで値上がりをしたことはありませんが、低い価格になったというわけでもありません。
このような価格推移や「ラウドボーンex SAR」のポテンシャルを考えると、今後、しばらくは値上がりしそうではありませんが、長期的にはそこそこの高騰はあり得るかもしれませんね。
「ラウドボーンex SAR」の今後の高騰予想
「ラウドボーンex SAR」の今後の高騰予想をしていきます。(あくまで個人的な意見として読んでください)
私は「ラウドボーンex SAR」の値段が上がる可能性も感じられますが、値上がりしたとしてもそこまで大きな値上がりにはならず、今より大きく値段が上がるのは難しいと予想されます。
「ラウドボーンex SAR」は今後はしばらく値上がりしない価格推移を辿りそうですが気になる人は相場よりも安めのものを見つけた際に購入しておいてもいいと思います。
「ラウドボーンex SAR」の高騰予想をするにあたり、参考となる要素はつぎのようなことでしょう。
- イラストレーターはカンタロ(kantaro)さん
- イラストはそれなりに評価されている
- ポケモン人気はそこそこ
- 御三家ポケモンの最終進化
- 強化拡張パック「トリプレットビート」に収録
- SARレアリティで封入率は低い
- 初動価格約18,000円
- 初動価格から値上がりしていない
- プレイ需要からの高騰もあり得る
「ラウドボーンex SAR」のイラストレーターはカンタロ(kantaro)さん。
カンタロ(kantaro)さんは、「ラウドボーンex SAR」の他にも「ミライドンex SAR」などポケモンカードのイラストを担当した実績が豊富にあります。
「ラウドボーンex SAR」のイラストはそこそこ高評価を受けていまして、ポケカコレクターからもそれなりの注目度を集めています。
「ラウドボーンex SAR」の進化前である「ホゲータ AR」や「アチゲータ AR」がつながりのあるイラストであるのに対して、「ラウドボーンex SAR」もその流れにあります。
「ホゲータ AR」→「アチゲータ AR」→「ラウドボーンex SAR」とカンタロ(kantaro)さんが上手くイラストを描かれていて、思わずまとめてコレクションしたくなりますね。
「ラウドボーンex SAR」はイラストがそこそこ評価されていることに加えて、キャラクターとしての知名度人気度もそれなりにあることから、なかなかの高騰を見せたといえます。
「ラウドボーンex SAR」は「ポケットモンスタースカーレットバイオレット」で登場した御三家ポケモンの1体、「ホゲータ AR」の最終進化キャラになります。
そのため、「ポケットモンスタースカーレットバイオレット」をプレイした人であれば、「ラウドボーンex SAR」の事は当然認識していることでしょう。
それなりに、注目度もあるキャラクターで、しかもSARと言うレアリティはかなり封入率が低いことから、登場当初からそれなりに高騰を見せました。
「ラウドボーンex SAR」は強化拡張パック「トリプレットビート」で登場したSARキャラクターですが、「キハダ SAR」が大きく値上がりしている中、「ラウドボーンex SAR」もそこそこ値段が上がる状況になっています。
「ラウドボーンex SAR」は初動を価格18,000円、現在の相場でも8,000円になっていて、高額カードと言えるような状況にあります。
ただ、登場当初からそこまで大きく値段が上がると言う事はなく、むしろ少しずつ値段が下がっている状況にあります。
現在はまだ「トリプレットビート」が市場で手に入ることから、「ラウドボーンex SAR」の流通量もそこそこ多くなることが見込まれるため、しばらくは大きく高騰する事はないでしょう。
また、「ラウドボーンex SAR」は、トップクラスに人気の高いキャラクターと言うわけでもないので、そもそも大きな値上がりを見込めるのようなポテンシャルもそこまで感じられません。
SARと言うリアリティーがある以上は、それなりの値段がついた状態のまま価格推移を起こしそうですが、大きく値段が上がると言うのは難しいかもしれませんね。
「ラウドボーンex SAR」のことが気になっていると言う人は、価格推移を慎重に見つつ、相場よりも低めの「ラウドボーンex SAR」だけを集めるようにしたほうがいいと思います。
「ラウドボーンex SAR」が既に手に入っていると言う人は、今売るべきか、売り出しはいつかと悩んでいるかもしれません。
現在すでに「ラウドボーンex SAR」は値段が上がる状況になってしまったので、今得るべきと判断しても全然おかしくないと思います。
長期的に見ると、今後「ラウドボーンex SAR」もそれなりに値上がりする可能性はあるかと思います。
しかし、そこまで大きな高騰にはならないかもしれないので、今が売り時と判断するのも全然悪くないでしょう。
(この記事で書いているのはあくまで高騰の予想であり、必ずしも値段が上がるわけではありません。)
「ラウドボーンex SAR」を購入するには?
「ラウドボーンex SAR」を手に入れる方法としては次のようなものがあります。
「ラウドボーンex SAR」の収録されているハイクラスパック「トリプレットビート」は人気がありなかなか購入できないパックですね。
「ラウドボーンex SAR」を手に入れるならメルカリやカードショップでシングル買いすることになるでしょう。
その場合には、「ラウドボーンex SAR」はコレクションとしてそこそこ評価が高いカードですので、コレクション用として購入するならカードの状態にはしっかりと気を配りましょう。
特にメルカリやヤフオクは同じ価格でもカードの状態面でかなり差があることが多いので、できれば現地のトレカショップで実物を見て購入するか、大手のトレカショップの通販で購入するのがおすすめです。
さいごに
今回は、「ラウドボーンex SAR」の初動価格、販売価格、買取価格、メルカリやヤフオク等のフリマアプリでの値段相場、価格推移に触れながら今後の高騰可能性の予想をまとめていきました。
「ラウドボーンex SAR」は今後、値段が上がることの期待もそれなりに持つことはできますが、それほど大きな高騰にはならないと思います。
「トリプレットビート」が市場ではなかなか手に入らない状況ですが、「ラウドボーンex SAR」はそれほど値上がりしておらず、徐々に値下がりしています。
今後は高騰するという可能性もあるのですが「ラウドボーンex SAR」が気になっているという人は、あまり期待しすぎず、値段が上がる前に安めのものを集めるくらいがいいでしょう。
ただ、そんなに超高額カードになるほど高騰するのは難しいかもしれませんから、ちょっとだけ期待しておくぐらいがちょうどいいかもしれません。
また、「ラウドボーンex SAR」を売るべきか、売り時を探している人は、高騰した状態のときが売り時と言えるでしょう。
ただ、値上がりこそしていませんが、それなりの価格帯をキープしているので、また値段が上がる可能性もあり、もう少し待ってみてもいいかもしれませんね。
このブログでは他にも高騰しそうなカードを紹介したり、いろんなカードの高騰予想をしています。
今後値上がりしそうなカードを知りたいという方にとっては間違いなく参考になる記事がたくさんあるので、いろいろと見てもらえると嬉しいです。
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