ポケモンカード強化拡張パック「トリプレットビート」では、「キハダ SAR」という高騰しているカードが収録されているほか、数多くのARカードたちが収録されています。
その中でも「コイキング AR」の値上がりに期待していて、今後高騰するのか、今売るべきなのか気にしている人はそれなりにいると予想できます。
「コイキング AR」は、ARカードたちの中でもかなり高騰したものになりますし、今後にもかなり期待できるかもしれませんね。
この記事では、そんな「コイキング AR」の今後の高騰可能性の予想をしていきたいと思います。
また、「コイキング AR」の初動価格、各カードショップでの販売価格、買取価格、メルカリやヤフオク等のフリマアプリでの値段相場、価格推移についても触れていきます。
「コイキング AR」が気になるポケカコレクターやポケカ投資家の方々にとって絶対に参考になる内容をまとめていきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
高騰きた!?「コイキング AR」の基本情報
高騰予想をする前に、最初に「コイキング AR」の基本情報をまとめていきます。
「コイキング AR」は強化拡張パック「トリプレットビート」に収録されている人気の高いポケモンカード。
「コイキング AR」はARカードの中でも高騰が期待される、注目カードの1枚といってもおかしくなく、実際に値上がりもしていて封入率もそこそこ低いレアカードなので、持っている人は大切にしましょう。
コレクションカードの保管用には、下で紹介するスリーブ、ローダー等のグッズがおすすめです。
「コイキング AR」のプレイ、コレクション、高騰評価
「コイキング AR」をプレイ面、コレクション面、投資価値としての高騰可能性面から評価すると次のような感じ。
プレイ評価 ★☆☆☆☆
コレクション評価★★★☆☆
投資おすすめ度 ★★★☆☆
「コイキング AR」のプレイ面での評価は高いものにはなりません。
「コイキング AR」は、初代から登場する人気のあるポケモンといえます。
しかし、人気があるといってもそれは初代から登場する定番のポケモンの1つと言う点が理由でして、そこまでバトルで活躍するようなポケモンではありません。
ポケモンカードの世界でも、「コイキング AR」自体が強いカードとして扱われる事は少ないです。
ゲームの世界では、「コイキング AR」から進化した「ギャラドス」が非常につよいポケモンとしてかなり人気も高くなっているように、ポケモンカードの中でも、「ギャラドス ex」等のギャラドスの進化前としてデッキに採用すると言うのがメインになります。
「コイキング AR」に関しても、ポケカプレイで活躍するほどの性能ではありません。
少なくとも、それ単体でポケカバトルで大活躍を収めると言うのはあまり考えられず、強い「ギャラドス」が登場するとそれに応じて「コイキング AR」の需要も上がると言うようなことが予想されます。
現時点ではそこまで人バトル等の大会で活躍する機会はあまりありませんので、ポケカプレイヤーからの需要は小さく、プレイ面からの値上がりもなかなかしない状況でしょう。
一方で、「コイキング AR」のコレクション歳の評価はどうかと言うと、決してないわけでは無いと思いますがそこまで高いものでもないと思います。
「コイキング AR」は、初代ポケモンから登場するポケモンと言う点で知名度はかなり高いものになります。
しかも、進化してギャラドスになると非常につよいポケモンの仲間入りをすると言う意味でも、かなりワクワク感のあるポケモンでして、人気は高いといえます。
しかし、ARと言うレアリティは、封入率も高く、それほどリアリティーが高いわけでは無いわけですから、コレクションとしての評価は低くならざるをえません。
実際に、「コイキング AR」は、そのイラストの良さや人気の高さの割には、初動価格1500円、現在の価格相場でも約2400円とそこまで高騰していません。
ARの中では高騰した部類に入ると思いますが、それでも全体を見ると、それほどの値上がりでもないと言えるでしょう。
今後も、コレクション需要が高まることによって大きく高騰すると言うのはなかなか考えづらいカードです。
ただ、初動価格よりも値上がりしたという実績はあるので、ある程度値段が上がることは考えられるかもしれません。
「コイキング AR」が気になると言う人は、そのことにあまり期待を持ちすぎず、相場が下がってきた段階で値段が上がることを期待して少し集めると言うようなスタンスがいいと思います。
(この記事で書いているのはあくまで高騰の予想であり、必ずしも値段が上がるわけではありません。)
「コイキング AR」の値段、相場(2023年3月時点)
「コイキング AR」の初動価格や現在(2023年3月時点)の販売価格、買取価格などの値段の相場は次のような感じになっています。
- 初動価格 約1,500円
- 販売価格 約3,000円
- 買取価格 約2,000円
- フリマ相場 約2,400円
※フリマ相場はメルカリ、PayPayフリマ、ヤフオクなどを参考にしています(2023年3月時点)。
「コイキング AR」の初動価格は1500円とそこまで高騰はしていません。
「コイキング AR」は、人気の高いポケモンではあるのですが、排出率が高いことから、それほど値上がりしないような価格推移となってしまっています。
現在の相場でも、初動価格からさらに値段が上がることにはなりましたが2400円と言う状況になっています。
今後も、同じようにそこまで高くない価格帯を出することになると思われますので、あまり値上がりに期待を持つことはできません。
「コイキング AR」の今後の高騰予想
「コイキング AR」の今後の高騰予想をしていきます。(あくまで個人的な意見として読んでください)
私は「コイキング AR」の値段が上がる可能性はないとまではいえませんが、値上がりしたとしてもそこまで大きな値上がりにはならず、今後値段が上がるのは難しいと予想されます。
「コイキング AR」は今後は少しの値上がりと値下がりを繰り返すような価格推移を辿りそうですが気になる人は購入しておいてもいいと思います。
「コイキング AR」の高騰予想をするにあたり、参考となる要素はつぎのようなことでしょう。
- イラストレーターはカンダシンジさん
- イラストがきれい。ゴージャスで高評価
- 初代のポケモン「コイキング」
- キャラ知名度、人気度は高め
- 強化拡張パック「トリプレットビート」に収録
- ARレアリティで封入率はそこそこ
- ARカードたちの中ではかなり評価が高い
- 初動価格約1500円
- 初動価格から値上がりした
- プレイ需要は低め
「コイキング AR」のイラストレーターはカンダシンジさんです。
カンダシンジさんは「コイキング AR」の他にも「ギラティナV SA」などの多くのイラストを担当された実績を持っています。
「コイキング AR」のイラストに関しては、登場当初から、ポケカプレイヤーやポケカコレクターから注目が集まるほどにかなり豪華で素晴らしい出来になっていました。
どこか「ギラティナV SA」を彷彿とさせるゴージャスな出来栄えで、かなり人気の高いイラストと言えるでしょう。
そのため、それなりにポケカコレクションとしての需要は高くなったと言えるのですが、ARと言うレアリティであることからそこまで高騰する事はありませんでした。
ARと言うレアリティは、それほどレア度が高いわけではなく、排出率もそれなりに高いものになるので、流通量が高くなります。
そのため、「コイキング AR」それなりに流通している状況にあることから、イラストが評価されている割には、大きな値上がりはしない状況になっています。
「コイキング」自体は、キャラ人気も高いほうのポケモンと言うことができるでしょう。
例えば、「ひかるコイキング 25th」がそれなりに高騰しているように、「コイキング」の中でもプロモカードやリアリティーが高いカードは値上がりする可能性があります。
しかし、「コイキング AR」については、排出率が高めで、値段が上がるカードの傾向には該当していないといえますので、今後の高騰にはそれほど期待することができません。
相場よりも安い「コイキング AR」を見つけた場合には、値上がりを期待して購入しておくというのも良いのかもしれません。
しかし、これから更に大きく高騰するというのはなかなか難しいかもしれませんので、値上がりに過度の期待をするのはやめておきましょう。
(この記事で書いているのはあくまで高騰の予想であり、必ずしも値段が上がるわけではありません。)
「コイキング AR」を購入するには?
「コイキング AR」を手に入れる方法としては次のようなものがあります。
「コイキング AR」の収録されているハイクラスパック「VSTARユニバース」は人気がありなかなか購入できないパックですね。
「コイキング AR」を手に入れるならメルカリやカードショップでシングル買いすることになるでしょう。
その場合には、「コイキング AR」はコレクションとしてそこそこ評価が高いカードで値上がりもしたので、コレクション用として購入するならカードの状態にはしっかりと気を配りましょう。
特にメルカリやヤフオクは同じ価格でもカードの状態面でかなり差があることが多いので、できれば現地のトレカショップで実物を見て購入するか、大手のトレカショップの通販で購入するのがおすすめです。
さいごに
今回は、「コイキング AR」の初動価格、販売価格、買取価格、メルカリやヤフオク等のフリマアプリでの値段相場、価格推移に触れながら今後の高騰可能性の予想をまとめていきました。
「コイキング AR」は今後、大きく値段が上がることの期待はそれほど大きくないと思います。
「トリプレットビート」が市場ではなかなか手に入らない状況ですが、「コイキング AR」はそれもあいまってか、すこし値上がりを見せました。
今後も緩やかに高騰する可能性があるのですが「コイキング AR」が気になっているという人は、あまり期待しすぎず、値段が上がる前に安めのものを集めるくらいがいいでしょう。
ただ、そんなに高額になるほど高騰するのは難しいかもしれませんから、ちょっとだけ期待しておくぐらいがちょうどいいかもしれません。
また、「コイキング AR」を売るべきか、売り時を探している人は、高騰した状態のときが売り時と言えるでしょう。
ただ、安定してそれなりの価格帯をキープしているので、また値上がりする可能性もあり、もう少し待ってみてもいいかもしれませんね。
このブログでは他にも高騰しそうなカードを紹介したり、いろんなカードの高騰予想をしています。
今後値上がりしそうなカードを知りたいという方にとっては間違いなく参考になる記事がたくさんあるので、いろいろと見てもらえると嬉しいです。
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