「ハイパーボール」はポケモンゲームの世界では、初代の「ポケットモンスター赤緑」から登場しているモンスターボールで、最も捕獲可能性の高いツールとして知られています。
ポケモンゲームが好きな人であれば「ハイパーボール」を知らないはずがないというほどの認知度のグッズになります。
ポケカでは、「ハイパーボール」は、その高い汎用性から幅広いデッキで採用されています。
そんな「ハイパーボール」のハイレアリティバージョンとして「ハイパーボール UR」が複数種類登場していて、そのどれもが高騰している状況にあります。
「ハイパーボール UR」の値段がなぜ高いのか気になる人も多くいると思います。
この記事では、「ハイパーボール UR」がなぜ高いのか、その理由について、「ハイパーボール」の性能と特徴などを踏まえて、解説していきます。
また、「ハイパーボール UR」のフリマ相場についても詳しく見ていきましょう。
「ハイパーボール UR」がなぜ高いか気になっている人、「ハイパーボール UR」をポケカ投資目的で購入しようと考えている人には必ず参考になる情報が盛りだくさんなので、最後まで読んでくださいね。
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「ハイパーボール UR」の基本的な性能
「ハイパーボール UR」がなぜ高いかを考えるにあたって、最初に「ハイパーボール UR」の基本情報をまとめていきます。
「ハイパーボール」は一見するとシンプルな効果を持っていますが、そのシンプルさが高い汎用性を生んでいます。その効果など基本情報は以下の通りです。
このように、「ハイパーボール UR」は「手札を2枚捨てるという条件で、好きなポケモンのカードを手札に持ってくることができる」という効果です。
この効果は自分の好きなタイミングで好きなポケモンを手札に持ってくることができるので、これにより様々なデッキに対応可能です。
このためポケカバトル環境においては、「ハイパーボール UR」の採用枚数・採用デッキが共に多く、高い需要があります。
このような「ハイパーボール UR」の汎用性の高い効果こそが、「ハイパーボール UR」がなぜ高いのかという点の一つ目の理由になります。
「ハイパーボール UR」は汎用性が高い効果で多くのデッキに採用される可能性があることから、ポケカプレイ面での需要が高く、それゆえに高騰しているのです。
「ハイパーボール UR」はなぜ高い?=コレクション価値が高いから
「ハイパーボール UR」がなぜ高いのかという点の理由として、ポケカプレイ面以外にも、コレクションとしての価値の高さがあります。
「ハイパーボール UR」はその高い需要と稀少性から高額で取引されています。
「ハイパーボール UR」はまず、URというレアリティであり、現状のトップクラスのレアリティであると言えます。
また、そのイラストもシンプルながら非常に美しく、URレアリティ特有の金背景に非常にマッチしています(金に輝くカードは、やはり、コレクター心をくすぐりますね。)。
さらに、「ハイパーボール UR」は、初代ポケモンゲームから登場している定番のモンスターボールであり、多くの人に認知されている点もコレクションとして評価が高まり要因の一つになっています。
このように,「ハイパーボール UR」がなぜ高いかという疑問に対しては、コレクションとして非常に需要が高いという理由があるからという回答ができるのです。
なお、「ハイパーボール UR」は今までにいろんなバージョンが登場していますので、その中でも3つの特筆すべきバージョンを紹介します。
「ハイパーボール UR」【BW8 058】:古き良きハイパーボール
「ハイパーボール UR(ライデンナックル)」はブラック・ホワイト時代の拡張パック「ライデンナックル」に収録されたもので、「ハイパーボール UR」としては最も古いバージョンです。
その当時は現在ほどポケカが流行っておらず、カードショップでもパックが余り放題という状況でした(今では考えられませんが、、、)。
そのため、「ハイパーボール UR(ライデンナックル)」はその流通数が他の「ハイパーボール UR」と比較して圧倒的に少ないため、稀少性が高く値段も高騰しています。
現在のメルカリ等のフリマ相場は20,000円前後。
「ハイパーボール UR」【SM15 071】:人気の高いイラスト
「ハイパーボール UR(コレクションサン)」は、サン・ムーン時代に「コレクションサン」に収録されたバージョンのカードです。
「ハイパーボール UR(コレクションサン)」は、そのイラストが非常に高評価を得ていて、ボールからポケモンが出てくる瞬間をダイナミックに描かれているので、なぜ高いのか、納得できる人も多いと思います。
「ハイパーボール UR(コレクションサン)」は、「ハイパーボール UR(ライデンナックル)」よりも新しいバージョンのカードなので、流通数はブラック・ホワイト時代のものより多いですが、それでもかなり希少なカードと言えます。
現在のメルカリ等のフリマ相場は20,000円前後。
「ハイパーボール UR」【s9 126】:最新かつ手に入れやすい
「ハイパーボール UR(スターバース)」は、ソード&シールド時代の拡張パック「スターバース」に収録された最新版の「ハイパーボール」です。
最も新しいバージョンであり一番入手しやすいバージョンのカードといえます。
「ハイパーボール UR(スターバース)」は、ポケカブーム以後の大量生産の波があったため、流通枚数も多く、他のバージョンよりもかなり安い値段なので、主にポケカプレイヤーから非常に人気があります。
現在のメルカリ等のフリマ相場は8,000円前後。
「ハイパーボール UR」:今後の展望
「ハイパーボール UR」は長い間使われ続けてきたカードですが、その汎用性から今後も多くのデッキで活躍することが予想されます。
特に「ハイパーボール UR」はURというレアリティの高さから、コレクション性と実用性を兼ね備え、他のカードに比べて価値が落ちにくいため、投資としても非常に魅力的です。
今後の価格推移としても、少し値段を下げる時期はあるかもしれませんが、それでも大きく値下がりすることはあまり想定されません。
むしろ、今後長期的にバトルで使われる可能性がある上に、コレクションとしての価値も高いことから、より値上がりすることも予想されます。
今後、もしかしたらこの記事で紹介した「ハイパーボール UR」以外のバージョンも登場するかもしれませんし、その場合には、今よりもさらに大きな高騰をする可能性も秘めています。
このように、「ハイパーボール UR」がなぜ高いのかを考えていくと「ハイパーボール UR」の魅力が非常によくわかると思います。
「ハイパーボール UR」に興味を持った方は、ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか?
さいごに
今回は、「ハイパーボール UR」がなぜ高いのかという点について、プレイ面よコレクション面から高騰の理由を解説していきました。
「ハイパーボール UR」はポケカバトルで活躍する優秀なグッズカードでありながら、コレクションとしての魅力も備えている素晴らしいカードです。
「ハイパーボール UR」が収録されているパックはどれももはや手に入れるのが難しい状況にあります。
それを考えると、今後さらに「ハイパーボール UR」が高騰する可能性も考えられます。
「ハイパーボール UR」がなぜ高いのかという理由を踏まえると、「ハイパーボール UR」の今後の値上がりにもかなりの期待を持てることが分かっていただけたのではないでしょうか。
このブログでは他にも高騰しそうなカードを紹介したり、いろんなカードの高騰予想をしています。
今後値上がりしそうなカードを知りたいという方にとっては間違いなく参考になる記事がたくさんあるので、いろいろと見てもらえると嬉しいです。
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